しあわせはじぶんのこころがきめる


昼間、同級生とお母さんが買い物に来ていたときに何気なく言われたひとことがさっくり。
普通なら笑ってさくっと流せるようなことだったんだけどなぜか凹んだっていう…。
結婚して子供を産んで育てるのが女の幸せなのか、ということを一日ぐるぐる考えてしまった。
向こうはそんなつもりで言ったんじゃないんだろうけど。
こればっかりは答えが出ない。
結婚に対して憧れが全くといっていいほどないのは母を見ていたからだと思うけど、
でも我が家に生まれて不幸だと思ったことはないし、むしろ今の環境にいるのに好き放題やらせてもらってることに感謝してる。
父も普段は何も言わないけど、この前訪問看護師さんと介護士さんに愚痴をこぼしていたのをドア越しにきいて泣けた。
元気だったのに介護される側になってもう20年ぐらいたつけど、そんなふうに思ってたなんて知らなかったよ。


いつか私も結婚するかもしれない。しないかもしれない。
子供も将来ほしいけど、授からないかもしれない。
でも、だからってそれが不幸な人生かというとそうでもないと思うんだけどな…。
なんでか今日はそんなことをずっと考えてました。
結婚したからって幸せな人ばっかりじゃないやい。
子供ができなかったからって不幸な人生かってそんなことないっちゅーねん。
それでいいのかなんていわれなくても自分のことなんだからいろいろ悩んでるっちゅーねん!
ほんと余計なお世話なんですけどーーー!!!



で、結局悩んでもしかたないから今できることをやろうじゃないの!と思い、
→よし、それなら今のうちにライブ三昧〜!
みたいな残念な20代を送る図式が一向に壊れないことを悟った夜なのでありました(笑)
小学生の頃の想像では、30までに子供ふたりくらいいる予定だったんですけど。
35までにひとり産めれば万歳くらいなかんじにハードルあげときました。
いいんだもん、あたい来年も蝦夷行くんだもん。