臓器提供


年齢やおかれた立場によって思いは様々あると思うのですが、
私はそうなったら迷わず使えるものは全部使って欲しいと思っているので、
カードを免許証と一緒に持ち歩いています。
母も弟たちも持っていて、それぞれ家族の署名入り。
ニュースを見ていてふと気になって確認してみたら、やはり旧姓のままであったよ…のー!
この辺りのコンビニ置いてあるのだろうか。
新しいのをもらってきて、相方殿にも署名してもらおうと思います。
あ、でもこれはこれで持ってればいいのか。
なるべくならば使う時がこないことを祈りつつ…。



自分が死ぬ時の事は、あまり考えたくないけどちゃんとしておきたいと思う。
実家が特殊だったからなのか?縁起でもないと思いつつも、葬儀の話や遺言の話を母とよくしていた。
いつどうなるかわからないからこそ、何か残しておきたいと。
それはお金ではなくて、もっと身近にいる人たちへの言葉、思い、感謝も含め。
何かしら一筆残しておかなければと思う。
死を考える事は、そこまでどう生きるかを考える事だから、決して後ろ向きな事ではないと思うのだけどな。
むずかしい。







…近いようでいて、やっぱりとても遠くで、ひとつの灯火が消えてしまったことをさっき知った。
歳が近いこともあり気になって見ていたのだけれど、所詮画面のこちらと向こう。
同じ立場だったら私はあんなふうに生きれたんだろうかと考えてしまう夜。